肝硬変を慢性化させない|50代になったら更年期障害に注意|様々な症状の引き金になる
ドクター

50代になったら更年期障害に注意|様々な症状の引き金になる

肝硬変を慢性化させない

お腹

脂肪肝にならないように

私たちの身体のなかにある臓器で最大の体積をほこるのが肝臓です。肝臓の主な働きは栄養素を体内に取り入れたり、逆に毒素を体外に排出することです。ただ、これは肝臓の機能のごく一部で、最近の研究で肝臓には数百種類以上もの生命活動を維持するために必要な働きがあることも分かってきました。肝臓がんにならないようにできるかどうかがそのまま健康的な生活に直結します。肝臓がんの原因のひとつが肝硬変で、この肝硬変が慢性的に続くと徐々にそれががん細胞へと変化すると考えられています。さらに、肝硬変は脂肪肝から生じることも分かっています。故に、脂肪肝にならないようにすることが肝臓がんを予防するためには大切です。カロリーを摂取しすぎると脂肪肝になりますから、まずは規則正しい食生活を心がけることが何よりも大事で、そこにプラスして適度な運動が効果的です。肝臓のまわりにある脂肪の落とし方は皮下脂肪などを削ぎ落とす方法とだいたい同じで、消費カロリーを増やしていけば肝臓がんになるリスクは下げられます。

肝炎ウイルスを調べる

また、統計的なデータによると肝臓がんの人のほとんどが肝炎ウイルスを持っていたことも判明しており、自分の体内にこの肝炎ウイルスがあるのかどうかを検査することも大事です。肝臓がんに対するリスクがわかれば速やかに対処することも可能です。肝炎ウイルスの有無は血液検査によって分かります。自治体にもよりますが基本的には無料で検査してもらえます。ただ、事前に予約がいる場合がほとんどなのでいきなり保健所に行くのではなく、一度連絡を入れてから足を運んだ方が確実です。ほかにも、もっと早く結果を知りたい場合には一般的な病院で検査してもらう手もあります。肝炎ウイルスはそのほとんどが母子感染だと言われているので普通に生活をしている分にはあまり縁のないものですが、とは言え可能性がゼロではない以上は検査をした方がいいのは間違いないです。逆に言うと、この簡単な検査によって肝臓がんがほぼ確実に予防できるわけですからこんなにおいしい話はないです。